2015年11月第18回日本アロマセラピー学会にて発表させていただきました
- A n d a n t e
- 2015年12月10日
- 読了時間: 3分
私事ですが、先週、腹部の手術を受けました。
8月の大学院受験も、鎮痛薬で痛み緩和しながらでした。
手術は、11月の学会発表と大学院の講演が終わるまでは・・・と思い、
12月初めに延期し倉敷成人病センターにて受けました。
入院中も、手術を受ける女性のためのアロマセラピー」についてレポートいたしましたので
改めてまとめたいと思います。

第18回 日本アロマセラピー学会に参加して参りました。
テーマは『基礎と臨床の調和と融合』です。
私は、
『精神科病院におけるアロマセラピーの導入 -当院の4年間の取り組みの報告ー』
『精神科病院に長期入院の高齢者にアロマセラピーを用いた症例報告 -尊厳を支える関わりとしてのケアー』
の2題を、朱クリニック院長の朱 永真先生の座長で2題続けて発表させていただきました。
当院で取り組んできた4年8か月の実践を、精神科病院に一般的に普及できればとの思いでの発表でした。
発表は、皆さまの温かい応援と見守りのおかげで
座長を務めて下さった、オリエンタル・アロマセラピィ・カレッジ理事長で朱クリニック院長の朱 永真先生からも、懇親会にてお褒めのお言葉をいただきました。
よく頑張りましたねと。
また、くどうちあき脳神経外科クリニック院長のの工藤千秋先生は基調講演にて、私の活動をご紹介くださいました。メールでもエールを送ってくださいました。
くどう先生からは、昨年の学術総会でお声をかけていただき、導入について、この1年間ご助言をいただいておりました。
先生方、感謝申し上げます。
また、様々な分野での先生方、看護師さん達の発表を拝聴し、大変学びとなった2日間でした。
経験はもちろん必要ですが、医療として良いものをご提供するには、裏づけされたものが必要です。
来年は、漢方とアロマセラピーがテーマで東京だそうです。11月5、6日です。

こちらは、1日目の夜に催された懇親会。
岡山では見たことも無いような豪華なホテルでの立食パーティです。
ご一緒した教授や先生、看護師さんとキョロキョロ、ソワソワしながら会場へ。笑

会場では、JAZZの生演奏で
研究者も教授も医者も看護師も薬剤師も・・・我を忘れて(笑)踊る、踊る。笑
ワインも美味しくいただいた私、皆さんが踊るのを見ていた方ですが、
とっても楽しい懇親会でした。
手前のテーブルのワイングラスは私のです。笑
何より、発表が終わってスッキリした後でしたから、弾けました!!

帰りの新幹線で教授から、
「川合さん、来年も2題発表しましょう。1つは。。。」と、来年の打ち合わせを。
4月に大学院に入学したら、早速論文を1本書き始めるように今から準備です。
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